リエールブラン　　　キッチンからの手紙　　　　

こんばんは、大分遅くなってしまいましたが、つづきです。



フォワグラです。ブイヨンとクリームとパルミジャーのチーズでリゾットを作りその上に焼いたフォワグラを乗せてハチミツ風味の
赤ワインソースをかけたのですが、ちょうどその時もう１組の予約のお客様が・・・。そこからドタバタ劇の始まりで写真とれませんでした。




クリスピーな真鯛のソテー　浅利のソース
ウチのキッチンの棚にコーンミールが置かれているんですが、使った形跡もなく使う予定もなくどうにかしたいなぁと思っていました。普段お魚料理は大体皮をバリッと焼いてお出ししているのですが、たまには違う食感で、まずお魚に塩コショウをして、軽くといた卵白を刷毛でぬります。そしてコーンミールをつけてパリッと焼く。薄いけどザクッと、イメージは朝食マックの？（笑）
ソースは浅利でとっただしとお魚のだし、野菜を炒めて凝縮野菜味のマティニオンだったかな？イタリアで言ったらソフリットっていったような？・・・を入れてバターでソースにしました。結構、酸きいてます。

ここに来て他のオーダーをこなしつつ、パニックです。写真どころではありません。
料理名だけ、メインはうちわ海老と帆立のれたす包み・・・なぜレタスで包んだか・・・不思議です。



バースデイケーキです。いったんお出ししてローソクはずしてカットする時ですが、バイトのりょうが一言「それは一枚撮っときましょうよ」って、カメラ差し出してきた。

フォワグラの時も言えよ！みたいな

そしてプロギターリストの宮城氏の演奏などもあり大変盛り上がってとてもいいディナータイムでした。
それにしても宮城氏の演奏するベンEキングは最高でした。

それでは